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露結について

日本料理で大切な出汁を基調とし、現地の素材を活かした本流の懐石料理を提供させていただきます。


数寄屋造りの第一人者である中村外二工務店の中村義明氏による建築。すべての素材は京都から持ち込み、熟練の職人の手でつくられました。


一期一会の思いで、精一杯のおもてなしをさせていただきます。

中村外二

数寄屋造りの設計で世界的に有名な中村外二氏は、ネルソン・A・ロックフェラー邸をはじめとする2人のロックフェラーの茶室や、ミュンヘンの都市公園の茶室、また国内の代表作品として、伊勢神宮茶室や京都府迎賓館を施工。

現在、ご子息である中村義明氏が会社を引き継ぎ、その遺志を継承。
露結の内装は、京都で100年以上保存されてきた日本国産の桧や様々な木材を用い、中村外二工務店の職人が特別に設計・製作。

料理人 林大介

オーナーシェフ


大正元年創業の京都の料亭「菊乃井」3代目村田吉弘オーナーシェフの元に18歳で弟子入り。


修行を経て、菊乃井赤坂店の新規開店に副料理長として尽力。その後、菊乃井から独立、2008年洞爺湖G8サミットにおいて日本料理の責任者として従事。各国首脳へ料理提供をはじめ、海外での様々な国際会議を務める。


和食文化の普及と食育をミッションに渡英。現在では、JALの欧州発4路線のビジネスクラス、ファーストクラスの機内食を監修。


2020年農林水産省より日本食普及の特別親善大使に任命。

2022年農林水産省より日本食海外普及功労者受賞。

懐石料理

お一人様 190ポンド

伝統的な懐石料理の起源は茶道にあります。「わび」の精神を表現し、季節感やお祝いの気持ちを料理に託しております。使用する器は季節に合わせ、新鮮な旬の食材を生かした月替わりの献立をご用意致しております。食材の奥深い味わい、料理の盛り付け、無駄のない分量等、細部に至るまで細心の注意を払って調理をさせて頂いております。


懐石料理は、鰹節を利用した出汁を中心に構成され、ほとんどの料理にグルテンが含まれております。懐石料理の特質上、全てのお客様の食物アレルギーへのご要望にお応えできない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願い致します。

ご参加者のアレルギーやお食事に関するご要望等ございましたら、ご予約前に当店までご確認の程よろしくお願い致します。

露結の由来

露結は、菊乃井オーナーシェフ村田吉弘氏が、菊乃井木屋町店出店の際に屋号として使用予定の名前でした。


その由来は、16世紀の著名な茶人・小堀遠州が、荘子の話 ”忘筌” から自身の茶室へその名を付け、茶室の入口の手水鉢に ”露結” と名を彫ったことから来ています。遠州は、”忘筌” の意味である言葉を忘れ、茶事を通してお客様と深淵なる心の対話を大事としました。


露結は、その”忘筌”の中に出てくる兎の意味です。のちに菊乃井木屋町店は、村田氏の座右の銘 ”明歴々露堂々” を由縁に、茶室の屋号に合わせ、露庵と命名されました。私ども露結は、原点回帰の意を元にその名前を継承。

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